解説
作曲:Richard Rodgers(リチャード・ロジャース)
作詞:Oscar Hammerstein II(オスカー・ハマースタイン2世)
- 楽曲の由来
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1945年の映画『State Fair』の挿入歌で、同作はRichard Rodgers(リチャード・ロジャース)とOscar Hammerstein II(オスカー・ハマースタイン2世)のコンビが手がけた唯一の映画オリジナル・スコアである。この曲は1945年のアカデミー歌曲賞を受賞した。
映画では序盤で、品評会へ向かうフレイク家の十代の娘Margy(マージー)が、春の気分のような落ち着かなさを歌う。品評会は夏や秋に開かれるが、マージーにとっては「春のようなもの」だとハマースタインが口にしたところ、ロジャースはそれがそのまま曲名になると告げたという。1945年版では、マージー役のJeanne Crain(ジーン・クレイン)の歌声をLouanne Hogan(ルアン・ホーガン)が吹き替えている。
- 楽曲の成立
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ロジャースは当初レガートな旋律を書いたが、歌詞を検討した末に、音から音へ跳躍するシンコペーションの旋律に差し替えた。最終版と異なる完全な別旋律が知られている唯一のロジャース&ハマースタイン作品である。
ロジャースは明るいアップテンポの曲を想定していたが、映画の音楽監督Alfred Newman(アルフレッド・ニューマン)がムーディーなバラードとして使うことを決めた。ロジャースは抗議したものの、最終的にはそれが正しい判断だったと認めた。
- ヒット録音
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1945年の映画でマージーの兄Wayne(ウェイン)を演じたDick Haymes(ディック・ヘイムズ)が最初のヒット録音を行い、Decca(デッカ)からカタログ番号18706で発売された。1945年11月8日付のビルボード・ベストセラー・チャートに登場し、12週にわたってチャートインして最高5位を記録した。
#春

