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Perdido

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4〜7分
パーディド曲:Juan Tizol172p
Perdido

解説

初録音:1941年
作曲:Juan Tizol(フアン・ティゾール)
作詞:Ervin Drake(アーヴィン・ドレイク)、Hans Lengsfelder(ハンス・レングスフェルダー)

楽曲の由来

「Perdido」はJuan Tizol(フアン・ティゾール)が作曲した曲で、ティゾールは列車の中でこの曲を作ったと伝えられている。曲名はニューオーリンズのストーリーヴィル地区にあるPerdido Streetに由来するが、歌詞にはこの通りは登場しない。「perdido」はスペイン語で「失われた」を意味する。

歴史的背景

Duke Ellington(デューク・エリントン)楽団は1941年12月3日にラジオ用のトランスクリプション録音としてこの曲を録音し、1942年1月21日にはVictor(ビクター)に録音を残した。このVictor盤がオリジナルとみなされている。1943年5月22日にポップ・チャートに登場し、最高21位を記録した。

1944年にErvin Drake(アーヴィン・ドレイク)とHans Lengsfelder(ハンス・レングスフェルダー)によって歌詞が付けられたが、この曲は主にインストゥルメンタルとして演奏され続けた。エリントン楽団が歌入りで演奏することは通常なく、1957年のElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)による録音は例外である。

楽曲の構成

AABA形式で、オリジナルのキーはB♭メジャーである。Aセクションではii–V7–Iの進行の上で反復的なモチーフが展開され、ブリッジは「I Got Rhythm」と同様の五度圏進行でできている。

代表的な演奏

ドライブするスウィング感とシンプルな構成から、ジャム・セッションの定番曲のひとつとなった。1953年のマッセイ・ホールでのCharlie Parker(チャーリー・パーカー)とDizzy Gillespie(ディジー・ガレスピー)の演奏をはじめ、Sarah Vaughan(サラ・ヴォーン)、Art Tatum(アート・テイタム)、Oscar Peterson(オスカー・ピーターソン)らが演奏を残している。

参考音源

Duke Ellington and His Orchestra – Perdido (Victor, 1942)

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