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In Walked Bud

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5〜7分
イン・ウォークト・バド曲:Thelonious Monk119p
In Walked Bud

解説

作曲年:1947年
作曲:Thelonious Monk(セロニアス・モンク)
作詞:Jon Hendricks(ジョン・ヘンドリックス)

楽曲の由来

モンクが友人でありピアニスト仲間でもあるBud Powell(バド・パウエル)に敬意を表して作曲した作品である。コード進行は、Irving Berlin(アーヴィング・バーリン)が1927年に作曲したスタンダード「Blue Skies」に基づいている。

パウエルの伝記の多くは、この曲を1945年のサヴォイ・ボールルームでの警察の手入れの際にモンクをかばったパウエルへの感謝の表れとしている。モンクの伝記作家Thomas Fitterling(トーマス・フィッタリング)によれば、身分証の提示を拒んだモンクが力ずくで逮捕された際、パウエルは警官を止めようとして警棒で頭を殴られたという。ただし、パウエルの負傷の経緯については別の説明をする証言もある。

収録アルバム

モンクはこの曲を生涯に何度も録音している。最初の録音は1947年11月21日のブルーノートでのセッションで、後に『Genius of Modern Music』に収録された。このセッションの参加者はモンク(p)、George Taitt(ジョージ・テイト)(tp)、Sahib Shihab(サヒブ・シハブ)(as)、Bob Paige(ボブ・ペイジ)(b)、Art Blakey(アート・ブレイキー)(ds)である。

代表的な演奏

1958年のライブ盤『Misterioso』での演奏については、評論家Robert Christgau(ロバート・クリストガウ)がJohnny Griffin(ジョニー・グリフィン)の長いソロを高く評価している。

モンク自身による最後の録音は1968年の『Underground』で、ヘンドリックスの歌詞とヴォーカルが加わっている。この歌詞にはモンクとパウエルのほか、Dizzy Gillespie(ディジー・ガレスピー)、Oscar Pettiford(オスカー・ペティフォード)、Don Byas(ドン・バイアス)といったミュージシャンが登場する。

参考音源

Thelonious Monk – Genius of Modern Music (Blue Note, 1951)
Piano – Thelonious Monk
Trumpet – George Taitt
Alto Saxophone – Sahib Shihab
Bass – Bob Paige
Drums – Art Blakey

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