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Nancy

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4〜6分
ナンシー曲:Jimmy Van Heusen ( James Van Heusen )157p
Nancy

解説

作曲年:1942年
作曲:Jimmy Van Heusen(ジミー・ヴァン・ヒューゼン)
作詞:Phil Silvers(フィル・シルヴァース)

楽曲の由来

元の題は「Bessie (With the Laughing Face)」である。1942年頃、Van HeusenとJohnny Burke(ジョニー・バーク)が20世紀フォックスで映画のための作曲をしていた時、バークの留守中にコメディアンのシルヴァースが訪れ、誕生日を控えたバークの妻ベッシーのために曲を作ろうと提案した。歌詞はシルヴァースが書き、のちにヴァン・ヒューゼンとバークが手を加えた。

この曲はパーティーで好評だったため、ほかの女性の誕生日にも歌われた。Frank Sinatra(フランク・シナトラ)の娘ナンシーの誕生日パーティーで「Nancy」として歌われた際、シナトラは娘のために書かれた曲だと思って涙したという。以上は、音楽史家のRick Busciglio(リック・ブシーリオ)がヴァン・ヒューゼン本人から聞いた話として伝えている。

初録音

シナトラが1944年にColumbiaで録音したのが最初の録音である。シナトラの録音後、ヴァン・ヒューゼンは自身の印税をナンシーに譲った。

シナトラの妻と娘はどちらもナンシーという名で、この曲はそのどちらかのために書かれたと誤解されることが多いが、名前の変更はシナトラの娘に触発されたものである。

代表的な演奏

Cannonball Adderley(キャノンボール・アダレイ)とBill Evans(ビル・エヴァンス)の『Know What I Mean』(1961年)、Pharoah Sanders(ファラオ・サンダース)の『Welcome to Love』(1991年)、Karrin Allyson(カーリン・アリソン)の『Ballads: Remembering John Coltrane』(2001年)などに収録されている。

参考音源

Frank Sinatra – Nancy (With the Laughing Face) (Columbia)

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