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In a Sentimental Mood

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5〜7分
イン・ア・センチメンタル・ムード曲:Duke Ellington106p
In a Sentimental Mood

解説

作曲年:1935年
作曲:Duke Ellington(デューク・エリントン)
作詞:Manny Kurtz(マニー・カーツ)

楽曲の由来

Duke Ellington(デューク・エリントン)が1935年に作曲し、同年に自身の楽団で録音した作品である。歌詞はManny Kurtz(マニー・カーツ)が書いた。エリントンのマネージャーであったIrving Mills(アーヴィング・ミルズ)が出版権の一部を得たため、曲は3人の名義でクレジットされている。

エリントンによれば、この曲はノースカロライナ州ダーラムで生まれた。タバコ倉庫での大きなダンス公演の後に友人が開いたパーティーで、エリントンがピアノを弾いていたところ、別の友人が2人の女性ともめごとを起こした。エリントンは2人をなだめるため、ピアノの両脇に1人ずつ立たせたまま、その場でこの曲を作ったという。

楽曲の構成

オリジナル録音はFメジャーで、Dマイナーから始まり、ブリッジはD♭メジャーである。一方、エリントンがJohn Coltrane(ジョン・コルトレーン)と共演したアルバム『Duke Ellington and John Coltrane』(1963年)のバージョンは、B♭マイナーまたはD♭メジャーで演奏され、Aメジャーの間奏が入る。

メロディの冒頭の音は、George Gershwin(ジョージ・ガーシュウィン)の1926年の曲「Someone to Watch Over Me」に似ている。

代表的な演奏

エリントン楽団のオリジナル録音では、Otto Hardwicke(オットー・ハードウィック)、Harry Carney(ハリー・カーニー)、Lawrence Brown(ローレンス・ブラウン)、Rex Stewart(レックス・スチュワート)がソロをとっている。1935〜36年にはBenny Goodman(ベニー・グッドマン)やMills Blue Rhythm Band(ミルズ・ブルー・リズム・バンド)による演奏も人気を得た。

そのほか、Django Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)とStéphane Grappelli(ステファン・グラッペリ)による録音(1937年)や、Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)とエリントンによる『Ella Fitzgerald Sings the Duke Ellington Song Book』(1957年)などがある。

参考音源

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